亀岡市食肉センター
出荷される亀岡牛はすべて、亀岡市食肉センターでと畜されています。亀岡では、明治42年にと畜場が建設されて以来、亀岡牛の高級肉としてのブランド化を支えてきました。しかし、長年の使用により老朽化が進んでまいりましたので、食肉解体機能と部分肉処理機能を併せ持つ「亀岡市食肉センター」として平成12年から整備がはじめられ、平成13年に完成いたしました。この施設は、最新の設備と機器を備えており、排水は一次処理をして下水に放流するなど、衛生対策はもとより環境にも配慮した近代的な施設です。また、平成14年には頭蓋骨破砕機や脊髄吸引機を導入するなどBSE対策も万全です。これからも、安全・安心の亀岡牛を皆様に提供してまいります。

